ついに週末

12月に入ってから信じられないほど時間が経つのが早い。
いままで論文を書かないとどういうことになるかという実感がなかったけど、
さすがに最近本当にもう時間がないって分かってきた。
自分は追い詰められないとやらない人間であることがずっと前から分かっているが、
今の時期に全力を投入できない自分は嫌だ。
昨日2時まで研究室に居たが、それでも一番最初に帰った人となった。
完全に徹夜しちゃうと、次の日、次の次の日までに影響するから、翌日の昼間ぐらいに起きられるため、4時に寝るのがベスト。
論文を書くのが嫌だけど、昨日みたいに皆が没頭している雰囲気の中に居ることがちょっと好きかも。
仲間だなあって強く感じた。
高校や大学などの同級生と久しぶりに会っても楽しいし、懐かしく感じることは
毎日一緒で、共に泣いて笑って、同じことを経験したからだと思う。
その意味で、外国で生きることは寂しいことなのだ。
いままでの経験は無関係で、すべてが新しいスタート点から築き上げていかなければならない。
いまの研究室は私の日本でのスタート点と言ってもいい、
いろんことがあって、いまも経験中だが、きっと卒業したら、修論を書く地獄の日々も含めて懐かしく思う。
もしかしたら、その地獄の時期が一番心に残る。


まあ、こんなことを考えても論文が自動的に出来上がることはないから、ご飯を食べたら書くか〜